2020/01/20 15:01
私の好きな画家、フランスのジャン・デュビュッフェ(1901年-1985)の
画集を見ながら思ったことを書きます。
ページをめくりながらの感想を箇条書きにします。
もっているのは、31×31センチの大型の画集です。
大きくて大迫力です。アウトサイダーアートの後援者として有名ですが今回は
見て思った事だけを書きます。
・ほぼ同世代のピカソのアフリカ傾倒(詳しく知らないけど..)と同様もモノを感じる。
・ピカソの方が理知的なのかな。
・色、全てから大きいエネルギーを感じる。赤ん坊が大泣きしてるような。
・どこか芸人的?根本にユーモアを感じる。
・時代とかに全く関係ない個人の世界。
・『厚塗りシリーズ』は、なんだコリャの驚きの世界。近くで見ると尚びっくり。
・時間感覚がないような、生前の記憶のような世界にも見える。
・デュビュッフェ、陽気な人に思える、話したら楽しそう。
・時間とは無縁の世界。時間のないような世界。
・無為感。憧れるところ。
・とてもポップ。
画集はまだ1/10ですが、今回はこの辺にしておきます。
画像のリンク貼っておきます。こんな世界です。
Wikipedia
作品画像